本記事では、2025年9月12日にSteamでリリースされた短編コメディBLノベルゲーム『恋愛花道』を、ネタバレなしで紹介しています。
※ストーリーのネタバレはありませんが、作品の雰囲気やゲーム内容が分かる程度の内容には触れています。
作品紹介
どんなゲーム?あらすじとゲーム内容
『恋愛花道』は、恋愛リアリティショーを舞台にしたコメディタッチのBLノベルゲーム。主人公・ハレムとなって3人の恋人候補と交流し、最終的に1人を選びます。
ただし、恋人候補は全員一癖も二癖もある「地雷男」ばかり。果たしてハレムは、3人の中から比較的マシな相手を選び、無事に番組を盛り上げることができるのでしょうか。

「この中なら比較的マシかも」と思える相手を選んで恋愛していくという独特な設定が斬新で、面白かったです。
製品情報
| 製品情報・概要 | |
|---|---|
| 開発者 | ひとりサークル「匙投げ部」 |
| パブリッシャー | Waku Waku Games |
| 声優 | エンジェル有林プリンシパリティ /さめたろう /ナエアザメイゼン /蕗谷しょう |
| ジャンル | 短編コメディBLノベルゲーム |
| 動作環境 | Windows 11 or Higher |
| 価格 | 580円 |

私はSteam Deckでプレイしました。若干操作性に気になる部分はありましたが、ノベルゲームということもあり問題なく遊べました。ゲームモードでは画面が白っぽく見えましたが、デスクトップモードに切り替えると見やすくなったため、Steam Deckでプレイする場合はこちらがおすすめです。
作品の注目ポイント
1. 個性的すぎる攻略対象たち
本作の攻略対象は3人ですが、全員がかなり個性的。王道のイケメンキャラを期待すると、良い意味で予想を裏切られるかもしれません。
雨霧 霞(CV.ナエアザメイゼン)|当たりが強いネガティブ男子
顔はとにかく良いのに、ネガティブ思考でハレムへの当たりが強いキャラクター。お互いに相手の好きなところを「顔」と言い合う、ちょっと変わった関係性です。強気な態度を見せながらも、泣き顔が可愛いところも魅力。
月下 氷介(さめたろう)|凄みのある腐男子
人当たりがよく、一見すると3人の中でもっともまともそうなキャラクター。しかし、自分自身の恋愛にはあまり興味がなく、ハレムと他の攻略対象との関係を間近で楽しみたいという、まさかの動機で参加しています。
ヤン・デレ(蕗谷しょう)|愛が重いファン兼ストーカー
もともとハレムのファン兼ストーカーで、ハレムからは怖がられている人物。愛情がかなり重く、周囲への殺意を見せることもありますが、本人は意外と素直で可愛い一面もあります。
2.おまけも楽しめる短編BLゲーム
本作は1周あたり約1時間ほどで遊べる短編BLノベルゲームです。
個人的には、仕事などで疲れているときでもサクッと遊べる手軽さがちょうどよく、コメディ色が強いので「ちょっと笑いたいな」というときにも楽しめる作品でした。男同士がわちゃわちゃしたり、じゃれ合ったりするようなBLを気軽に楽しみたい人にもおすすめです。
本編クリア後には短いおまけシナリオも用意されています。こちらもコメディ色が強く、本編を遊び終えた後にもう一度クスッと笑える内容になっていました。短編ゲームだからこその気軽さと、作品の雰囲気を最後まで楽しめるおまけが嬉しいポイントです。
3.キャラクターボイス付きで楽しめる
本作はフルボイスではありませんが、キャラクターボイスが用意されており、声が付くことでキャラクターの感情や雰囲気を想像しやすく、より愛着を持って楽しめました。特に重要なセリフはボイス付きで楽しめるほか、キャラクターが少し動いたり、場面に合わせた演出が入ったりと、ノベルゲームながら細かな工夫も感じられます。

価格は580円とお手頃ですが、ボイスやキャラクターの動きなど、思っていた以上に演出面が充実していたのも嬉しいポイントでした!
4. 周回に便利な機能とギャラリー機能
本作には、エンディング回収に便利なスキップ機能が用意されています。既読・未読を分けてスキップできる設定もありますが、私がSteam Deckでプレイした際は、なぜか未読を含めたオールスキップしか利用できませんでした。Steam Deckの環境によるものかもしれませんが、操作性も含めてシステム面には少し気になる部分があります。
ただ、作品自体のボリュームがコンパクトで、オールスキップでも選択肢ではきちんと停止するため、周回プレイで大きく困ることはありませんでした。価格を考えても、個人的には許容できる範囲です。
また、ゲーム内にはスチルを見返せるギャラリー機能も用意されており、全20枚のスチルを収集してからゆっくり振り返れるのは嬉しいポイントでした。
総評
こんな人におすすめ
惜しいと感じた点
最後に

『恋愛花道』は、個性的すぎる攻略対象たちとの恋愛をコミカルに楽しめる、短編BLノベルゲームでした。1周あたりのプレイ時間も短く、仕事などで疲れているときでも気軽に遊べるのが魅力です。
特に「この中なら比較的マシかも」と思える相手を選んでいく独特の恋愛模様が面白く、3人それぞれに違った方向性のクセがあるため、最後まで楽しくプレイできました。システム面には少し気になる部分もありましたが、580円という価格を考えれば十分満足できる内容です。
短時間で気軽に楽しめる、コメディ色の強いBLゲームを探している人は、ぜひプレイしてみてください。
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【出典】
『恋愛花道』Steam公式ストア

