本記事では、『腐界に眠る王女のアバドーン』を実際にプレイした感想をもとに、ホラー要素やBLモード、ゲームシステムの魅力についてネタバレなしで紹介しています。
※成人向け作品になりますので、未成年の方はご遠慮ください。
作品紹介
どんなゲーム?
『腐界に眠る王女のアバドーン』 は、ダークで不穏な世界観を楽しめる成人向け同人ホラーADVです。
探索やマルチエンド要素に加え、キャラ同士の関係性や独特な空気感も魅力的で、印象に残る作品でした。また、BLフィルターをオンにすることでBL要素も楽しめます。
本編あらすじ
暗い森にひっそりとたたずむ「綾小路邸」。
ある日、主人公の焔は大学教授である父・山之辺から、調査のために訪れている屋敷までおつかいを頼まれる。
しかし屋敷では不可解な現象が次々と起こり、その恐怖はやがて友人たちにも広がっていき……。
製品情報
| 製品情報・概要 | |
|---|---|
| シナリオ | さくらぷりん |
| イラスト | さくらぷりん |
| ジャンル | ホラーRPG/探索/マルチエンド |
| 特徴 | ダーク/人外/BL・GL要素あり/成人向け等 |
| 動作環境 | Windows:xp(32・64bit対応)/vista(32・64bit対応)/7(32・64bit対応)/8(32・64bit対応)/10(32・64bit対応) CPU:推奨Pentium4 1.5GHz同等以上 メモリ:推奨256MB以上 HDD:推奨1GB以上 |

ちなみに私はWindows11でプレイしましたが、問題なく動作しました。体験版もあるため、先に動作確認してから購入するのがおすすめです。
👇体験版はこちらで確認できます。
作品の注目ポイント
1. レトロな見下ろし型RPG
キャラクターや小物、道具、マップまで丁寧に描き込まれたドット絵とレトロな色合いが印象的で、どこか昔懐かしいゲームを遊んでいるような感覚になりました。
見下ろし型のRPGなので視点移動による酔いも少なく、個人的にはかなり遊びやすかったです。
レトロゲームや昔ながらのRPGが好きな人には特に刺さりそうだと感じました。
2.不穏な空気感を楽しめるホラー要素
ホラー要素について個人的には“急に音で驚かせるタイプ”というより、屋敷の不穏な空気感でじわじわ怖がらせるタイプの作品だと感じました。
私は音や演出でびっくりさせるホラーが苦手なのですが、本作はドット絵のレトロなマップでリアルすぎないことや、恐怖の存在(お化け等)とのエンカウントがポケモン風のRPGっぽいシステムだったこともあり、比較的遊びやすかったです。
ダークな雰囲気の作品が好きな人にはかなり合うと思います。
3.ドット絵とフルカラーどちらも楽しめるCG
基本CGは170枚以上収録されており、イベントシーンではドット絵版とフルカラー版の2種類が用意されています。
シーン回想にて切り替えも可能なので、レトロな雰囲気を楽しみたい人も、フルカラーのイラストをじっくり見たい人もどちらも楽しめる仕様になっていました。
フルカラーCGはアニメ調で艶感のある綺麗なイラストが多く、イベントシーンをより印象的に盛り上げてくれます。
4.個性豊かな仲間キャラクター
主人公・焔は、5人の仲間キャラクターの中から2人を選び、3人パーティで探索を進めていきます。
キャラクターごとに性格や反応も異なり、探索中の会話イベントではそれぞれ違った掛け合いを楽しめるのも魅力でした。
誰をパーティに入れるかによって雰囲気も変わるので、お気に入りの組み合わせを見つけるのも楽しかったです。
また、お話の面だけでなく、キャラクターごとに苦手な敵属性や装備できる特殊武器にも違いがあり、パーティ編成によって戦いやすさが変わるのも面白く、RPGとしてもしっかり楽しめました。
5.BL(ボーイズラブ)モードの搭載
オプションでBLモードをオンにすると、男仲間キャラクターとのBL要素を楽しめます。
好感度を上げて関係を深めていく純愛寄りのルートから、仲間同士をくっつけて楽しむ覗き系のイベント、寝取り要素を含む少しダークな展開、ハーレム系まで幅広いBL要素が用意されているのが印象的でした。
また、イベントシーンだけでなく、ルートによって探索中の会話やセリフにも変化があり、細かい部分までしっかり作り込まれていて楽しくプレイできました。
6.イベント多数&シーン回想あり
本作はイベント数がかなり豊富で、1周だけでは回収しきれないほどやりこみ要素があります。
BADエンドやノーマルエンドだけでなく、周回を進めることで少しずつ真相が見えてくるトゥルーエンドも用意されており、繰り返し遊びたくなる作品でした。
また、キャラクターごとの個別エンドやエピローグも充実していて、探索中の会話イベントではキャラごとに違った反応が見られるのも楽しかったです。
そのほかにも、怪しいビデオテープなどのアイテムや隠し武器など細かな収集要素もあり、探索好きにはかなり楽しめる内容になっていました。
イベントCGやビデオテープは回想機能からいつでも見返せるのも便利でしたが、探索中の会話イベントには回想がなかったので、そこだけ少し惜しく感じました。
7.斬新な戦闘システム
腐界に眠る王女のアバドーン の戦闘システムは、ホラー作品らしい独特な仕組みがあります。
本作では一般的なRPGのHPの代わりに「恐怖値」が存在しており、恐怖値が上がることでキャラクターは発狂状態になります。
発狂中は通常より強力な攻撃を繰り出せるメリットがあるものの、さらに恐怖値が限界まで達すると戦闘不能になってしまうというリスクもあります。
また、戦闘不能になるたびにキャラクターごとの「ハート」が減っていき、残り1つになると自暴自棄状態へ変化。この状態では探索中のセリフや反応も変わり、精神的に追い詰められていく様子が表現されているのも拘りがあって良かったです。

ハートが0になると死亡してしまうため、「このまま発狂状態で攻めるか、それとも安全を取るか」と常に緊張感があり、ホラー作品らしいドキドキ感を楽しめました。

慣れないうちはやや難易度が高く感じましたが、ギブアップして周回することでレベルを引き継げたり、クリア後の周回ではレベルやアイテムの引き継ぎも可能だったため、思ったより遊びやすかったです。
攻略情報も充実しているので、周回を重ねながら少しずつ進めやすくなっていくタイプの作品だと感じました。
BLモードでメインとなるキャラを簡単に紹介 (オンオフ切り替え有)
以下では、今作のBLモードでメインとなるキャラクターについて、簡単な紹介と個人的な感想をまとめています👇
大きなネタバレは避けていますが、キャラクターの雰囲気や関係性が伝わる可能性があるため、感想部分はオンオフで切り替えられるようにしています。
主人公・焔
料理が趣味で家庭的。穏やかな性格。
苦手属性:なし
年上にはきちんと敬語を使い、仲間に振り回されても落ち着いて対応してくれる紳士的な主人公。
主人公専用の「かばう」コマンドも性格に合っていて印象的でした。
桔平
おバカキャラ。人懐っこく憎めない性格。
苦手属性:霊
見た目も中身も可愛らしいキャラクター。
明るく素直な性格ですが少し自信なさげな一面もあり、落ち着いた主人公を慕っている様子が印象的でした。
男キャラの中では小柄なため、体格差のあるBLが好きな人にもおすすめかも。
聖次郎
初対面では焔たちを子ども扱いするなど少し失礼な一面もあるが、根は悪い人ではない。
苦手属性:虫・動物・グロ
軽薄そうな雰囲気や失礼な発言もあるものの、苦手属性がかなり多く、色んな意味で放っておけないキャラクターでした(笑)年上なのにどこか抜けているところが可愛らしく、個人的にかなり印象に残っています。
BLモードでは年上らしく余裕のある一面も見られてギャップが印象的でした。
あわせて楽しめる関連コンテンツ
本作には、BLモード関連の漫画作品や、条件の難しいルート向けの追加セーブデータなども販売されています。気になった方向けに、関連コンテンツもあわせてまとめてみました👇
1.BLコミック
【腐界に眠る王女のホモドーン 抜かねぇと…寝れねぇ編】
CG集&セーブデータのお得なセット
【ハーレムドーン – 中に !中に ! -】

本編のハーレムルートは条件が難しいため、こちらのセーブデータは重宝しました!
総評
こんな人におすすめ
こんな人は合わないかも
最後に

『腐界に眠る王女のアバドーン』は、レトロなホラーRPGとしての面白さに加え、BLモードによる幅広い関係性も楽しめる作品でした。
周回要素や探索中の会話イベントも豊富で、じっくりやりこみたい人にもおすすめです。気になる方はぜひチェックしてみてください。
現在本編(2026.5.18まで50%オフ)セール中👇
それでは、よい週末を☕🌙
出典:FANZA「腐界に眠る王女のアバドーン」作品ページ





