作品紹介
どんなゲーム?
ざっくり言うと薬の調合を生業として村人を救う錬金シュミレーションRPGです。
ムーンベリー周辺地域の冒険要素(モンスターとのバトルや採集)・住民との交流・釣り・薬の調合などのいろんな要素を満遍なく取り入れたゲームで、住民との交流では恋愛候補たちに限り性別関係なく恋人になることも可能です。
製品情報
| 製品情報・概要 | |
|---|---|
| 開発元 | MassHive Media |
| パブリッシャー | PQube |
| 対応言語 | 【Switch】日本語, 英語, フランス語, イタリア語, ドイツ語, スペイン語, ポルトガル語, ロシア語, 韓国語, 中国語 (繁体字) 【steam】日本語, 英語, フランス語, イタリア語, ドイツ語, スペイン語, ポルトガル語, ロシア語, 韓国語, 中国語 (繁体字・簡体字) |
| 対応プラットフォーム | Microsoft Windows Nintendo Switch・Switch2 PlayStation 4・PlayStation 5 Xbox One ・Xbox Series X/S Amazon Luna Android ・iOS steam版 (Windows、MacOS、steamOS+Linux) |

ちなみに私はswitch2でプレイしてます。動きはサクサクで快適に遊べてます。
注目ポイント
住民たちを救う
もともとムーンベリーの医療を担うために主人公は派遣されました。そのため自宅の隣には診療所が構えているし、村人が病気になると朝一番にはサイレンが鳴ります。下の画像のように、サイレン後に診療所を覗くといつの間にか村人がベッドで主人公による治療を待っています。

治療にはまず診断が必要になります。このあたりは医師の仕事な気はしますが、この世界では薬師が医療を全て担うことができるようです。村人は上記のように症状を訴えてくれますので、部位を確認後、単純なミニゲームが入り、病気が特定され必要な治療薬が判明します。

村人の病気から救うのがメインストーリーとなってくるため、朝は高確率でサイレンが鳴っている印象でした。
ムーンベリー周辺での採集活動
治療薬を調合するにはまず材料が必要です。材料はムーンベリー周辺の自然環境の中で鎌を使用することで手ずから採集して揃えます。フィールド上には植物だけでなくモンスターも徘徊しています。ほとんどが好戦的で見つかるとこちらに襲い掛かってくるため、上手く逃げるか応戦することになります。ちなみにバトルはリアルタイムのアクション式です。倒したモンスターからも素材は手に入るため、新しいモンスターを発見したらまず倒してみるのが攻略の近道かも。
治療薬の調合
材料を収集後は、大釜でレシピをもとに混合して治療薬を作成していきます。レシピはパズルのようになっており、ややこしい計算とかはなくカラーと形を揃えて当てはめるものなので、頭を柔らかくして考えるのがポイントです。ストーリーを進め薬師が経験を積んでくると、よりレベルの高い治療薬を作成可能となり、それに伴い大釜や道具もアップグレードしたりと徐々に解放されていく要素にやる気が出ました。

パズル好きな方はハマるシステムだと思います!
村人たちとの交流
ムーンベリーには約30人の個性豊かな村人たちが住んでいます。先代の薬師の影響から、序盤の方は村人のほとんどが薬師にあまり良いイメージがなく歓迎されてない感が強いです。しかし、自然環境の改善や村人の治療に携わることで信頼を高め、日々のプレゼントやクエストで友情を個別に高めることで心を徐々に開いてくれるようになります。村人たちには恋愛候補とかは関係なく友情を高める事で発生する個別のフレンドシップクエストもあり交流に深みが出て良かったです。

可愛いドット絵の住人が動く様子に癒されました。
恋愛要素
特定の村人とは性別関係なく恋愛できるようになっており、4つ目のフレンドシップイベント(ロマンス)が用意されています。また、告白後は恋人同士になることができてデートにも誘えるようになります。ちなみに現在、恋愛候補は男性5人、女性5人の計10人です。

↑こちらはデート画像です。
誘った時のコメント以外はセリフは特になく自動でキャラ達がデートしている様子が流れるのですが言葉がなくともキュンとするシーンがあったりします。

私の推しはツンデレのマテオです。
まとめ
こんな人におすすめ
こんな人は注意
最後にひとこと

ムーンストーンアイランドはオープンワールド冒険のゲームですが、恋愛要素やライフシム好きの方にもおすすめできるゲームです。ポップなドット絵と音楽に癒されたい方もぜひプレイしてほしいです!
出典

