本記事では2026年1月22日に発売された『UN:LOGICAL(アンロジカル)』をおすすめ紹介しています。キャラネタバレに関してはオンオフ切り替えを設けてますのでご安心ください。
※重大なネタバレはありませんが、作品の雰囲気等は分かる程度に書いてますのでご注意ください。
※本記事は非公式の感想・レビュー記事です。公式サイトの文章・画像等は引用していません。
作品紹介
| スタッフ・概要・環境設定 | |
|---|---|
| プロデューサー | 島れいこ |
| キャラクターデザイン・原画 | 花邑まい |
| BGM | MANYO |
| ちびキャライラスト | うた |
| 企画・制作 | ティズクリエイション株式会社 |
| 発売 | 株式会社ブロッコリー |
| CERO | C(15歳以上対象) |
| 対応機種 | switch/switchlight |

『カラーマリス』を手がけたスタッフの方もいらっしゃいます!
あらすじ
ある日、駆け出しのサウンドクリエーターとして活動する専門学生の主人公・環無と親友兼音楽ユニットの相棒でもある藍の元に聞いたこともないVRゲームの招待メールが届く。
意志関係なく共に強制ログインさせられた2人は辞退を申し出ることを決める。
そんな矢先、申し出に行ってくれたはずの藍が姿を消し、謎の青年・雅火に「運営に協力しろ」とスカウトされた環無は相棒を探すため『運営側』として仮想空間を奔走することに。
仮想空間で出会った『見習い天使(スピリット)』の存在
一般参加者たちの生死を問わない過激なゲーム
疑心暗鬼のなか個性豊かなキャラたちとの交流を通じて分岐する物語。
『UN:LOGICAL(アンロジカル)』はサスペンス要素も備えた恋愛アドベンチャーゲームです。
#サスペンス #暴力 #AI・仮想空間 #執着心
注目ポイント
1. 現代的な題材に疑心暗鬼のサスペンス要素も見どころ
『UN:LOGICAL(アンロジカル)』の舞台は仮想空間であり、AIとの関わりも重要となってきます。この題材がとても現代的で考えさせられる内容でした。また、仮想空間とはいえ痛みまでリアルに感じられるVRゲームのため、生死の関わる場面では登場人物たちの思惑や信頼・疑心暗鬼など極限状態での人間模様が描かれサスペンス要素も見どころです。

恋愛以外のデスゲーム的なドキドキ感も楽しめて良かったです。
2.主人公について
主人公・環無(名前変更可能)は、個性の有る主人公です。学生ながら音楽クリエーターとして活動するだけあって意志表示のはっきりしたタイプで心の中ではたまに悪態をついたりする女の子。また、口調は現代っ子って感じでここらへんは好みが分かれるところかもしれません。

悪態をつくこともありますが、常識のある人に対しては礼儀正しく正義感もあって私は好きなタイプの主人公でした。
3.印象が変わる攻略対象たち
攻略対象は5人です。第一印象もみな、男性として魅力的なのですがルートに入ってからはギャップがすごい方たちが多く、いろんな意味で裏切られたキャラもいました。

ぜひネタバレなしで公式情報のキャラ紹介だけ頭に入れてプレイしてほしいです。
4.美しいスチルとお洒落なキャラデザ
キャラデザインはイマドキな雰囲気のイケメンたちが揃ってます。また、しっかり個性分けされて描かれているため、なんか被ってるなって絵の癖もなかったです。立ち絵も表情差分含めて綺麗。イベントシーンのスチルも美しく、おまけの単体スチルも良かったです。

スチル枚数は1キャラあたり14~15枚程度(差分含めるとバラつきあり)でした。
5.目パチ・口パチ・呼吸もしてる?
今作はただの目パチ・口パチではありません。喋る内容によってはキャラが気まずそうに目線を逸らしたり、呼吸してるかのように立ち絵がちょっと動いてます。

Live2Dによって目線や体の動きが出て臨場感がアップしており、より物語を楽しめました。
6.エンディングの種類
エンディングはハッピーエンド・ABSURDエンド・BADエンドの3種類に分かれています。
スチル付きのBADはほとんどないのですが、キャラによったら萌える内容もあったのでエンディングリストは回収がおすすめです。とはいえ中途BADエンド数が多く、ちょっとした選択の違いでBADへ行くので時間がない人は攻略サイトを見るのも手かなと思いました。

ちなみにエンディングリストはNO.38まであります。
メインキャラ個別感想(ネタバレ オンオフ切り替え有)
雅火(みやび)
(CV. 大塚剛央)
『アンロジカル』の運営を担う青年。俺様系。
いつも冷静なタイプの俺様系キャラ。他キャラルートでは運営側ということで強引で傲慢な一面が前面に出ていますが、自ルートで主人公と行動を共にすることで人間らしくアンロジカルな選択をできるくらいにまで変化が見られた人物でした。最初は現実で死なないのだからと賞金を餌に参加者にデスゲームをさせるし、何か大事が起こっても平然としており、人の心あるんかみたいなキャラだなと思っていたのですが、幼少期の生い立ちを考えるとなんとなく納得できる性格でした。俺様でAIみたいな彼が主人公に惹かれて徐々に変わる姿にキュンとしました。
宗像 戒(むなかた かい)
(CV. 石川界人)
物語直前に付き合って1週間で別れた主人公の元カレ。落ち着いた雰囲気。
ひとことで言うと恋に生きるキャラ。物静かと紹介されているものの主人公のためなら、自分が死んでもいいし、他人を殺すことも厭わない結構やばめのキャラでした。公式のキャラ紹介情報だけの時は元カレでおまけに一週間と聞いて、チャラ男なん?と思ってましたが全くベクトルが違いました。ルートに関わるサブキャラも類は友を呼ぶのか重めの感情赴くままに生きるタイプで、濃い内容でした。彼のルートは彼に執着するキャラが登場するので地雷案件でもあるのですが、彼自身が主人公にぞっこんなタイプなので恋愛面で心配するようなシーンはなく嫌な気持ちになることはありませんでした。また、攻略キャラの中で一番背が高く、主人公ちゃんとの身長差は32センチ!体格差のあるカップルが好きなのでニヤニヤしながらスチルを眺めていました。
永守 藍(ながもり らん)
(CV.豊永利行)
主人公にとって公私共に相棒なキャラ。1歳年下なのに大人びている。
恋以上に激重な感情を秘めたキャラ。主人公の仕事仲間で親友、一番身近な存在でありながらどのルートでも何かありそうな雰囲気。詳しいことは述べませんが、とにかく主人公が大切でずっと一緒にいたいという気持ちが一番強いキャラでした。主人公と並んだ時に二人とも紺青系のカラーで統一感があり、お似合いの可愛いカップルでした。また、声優さんの親友に対する自然な感じの喋り方がしっくりきてとても良かったです。
弥坂 奏壱(やさか そういち)
(CV. 内田雄馬)
誰に対しても丁寧な物腰の青年。天然な一面も。
たまに出る天然な発言や不穏な喋りが面白いキャラ。しかし、仕事の反動からきているのかプライベートがショッキングなキャラでもありました。職柄、勘違いされないためだとか成人男性だから仕方ないとの事は理解できるのですが…セ○レ複数人キープ属性はちょっと…乙女ゲームでは夢みたい派なのでちょっとショックでした~(泣笑)
少しでも人に寄り添いたいという気持ちは本物で嘘もつかないし優しい人というのは間違いなかったのですが、妙なリアルさのせいで変に頭が冴えて自分の娘や友達のパートナーとかだったら複数キープしている時点で反対しちゃうなとか余計なことを考えてしまいました。(笑)私は地雷でしたが、気にならない方にはとっても魅力的なキャラだと思います!
ユーリ
(CV. 島﨑信長)
人気の動画配信者らしい。明るくフレンドリーでコミュ力が高い。
奇抜な見た目に反して、一番の常識人。身体能力も高く、正義感が強く戒とは違う意味で人を助けるために自己犠牲を厭わない感じの真っ直ぐでかっこいいキャラ。職業柄、嘘や秘密の多い彼ですが人を惑わすもの悪意ある嘘でなく、止むを得ないものなため嫌な感じはありませんでした。合理的な判断ができ優先順位をつけながら行動する一方、根が優しく、全ての人を救うことができない場面に悩む姿も王道のヒーロー的なかっこよさを感じました。真相ルートからは一番離れたストーリーでしたが、爽やかな内容で良かったです。
〈個人的なキャラランキング〉
プレイ前 雅火(みやび)→藍(らん)→奏壱(そういち)→ユーリ→戒(かい)
プレイ後 戒(かい)→藍(らん)→雅火(みやび)→ユーリ→奏壱(そういち)
総評
こんな人におすすめ
- 激重な感情を持つキャラが好き
- サスペンス要素を含む作品が好き
- Live2Dによる臨場感ある乙女ゲームが気になる
こんな人は注意が必要
👇ネタバレ防止で地雷要素を隠してます。気になる方はチェックしてみてね。
- 攻略キャラに対して激重な感情をもつサブキャラ(男も女もいます)がいる
- 攻略キャラにセ○レ複数いる設定(※モブなので顔はなし)
最後に

『UN:LOGICAL(アンロジカル)』は仮想空間でのデスゲームを舞台としたサスペンス要素も備えた恋愛アドベンチャーゲームです。キャラデザ、スチル、シナリオ、Live2Dによる臨場感ある演出など最新作らしい乙女ゲームでした。実は私にとって、ひとつ地雷要素があったのですが、面白すぎてあっという間にフルコンして最終的には買ってよかったと思っています。なので人によっては地雷要素もあるかもしれませんが、気になる要素がある方にはぜひおすすめしたい作品です。
出典

